カート
- カートに商品がございません。
つるの玉子本舗下山松壽軒
つるの玉子40個入

幸せのお菓子
おめでたい紅白のマシュマロ饅頭
後楽園に舞う鶴の姿に着想を得た和洋折衷の創作菓子です。明治の時代にマシュマロを使ったお菓子はハイカラであると大変な評判になりました。林芙美子の『放浪記』第三部にも登場する岡山銘菓です。紅白のおめでたいお菓子としてご贈答に最適です。
原材料名 : マシュマロ(砂糖、水飴、ゼラチン、卵白、カルミン酸色素、香料)、黄身餡(手亡豆(北海道産)、砂糖、麦芽糖、水飴、卵黄、ゼラチン、ベニバナ黄色素)、打ち粉(コーンスターチ)
合成着色料、保存料、安定剤は使用していません。
※カルミン酸色素は紅白のつるの玉子のうち、紅色のものにのみ使用しています。インカ帝国の時代より使われている天然色素で合成着色料ではありません。
保存方法 : 直射日光、高温多湿を避け、涼しい所にて保存
ただし冷蔵庫には入れないでください。
つるの玉子は冷蔵保存すると固くなり、風味に劣ります。
賞味期限 : 14日
販売形態 : 箱入り + 個包装
備考 : 不祝儀用に「白だけ」にすることもできます。
包装紙も不祝儀用のものに変更いたします。
ご希望のお客様はご注文の際に備考欄にその旨をお書き下さい。
販売価格: 4,020円 (税込) 送料別
当店の送料は地域別です。詳しくはこちらをご覧ください。
商品詳細
後楽園に舞う優雅な鶴の姿から生まれた岡山銘菓
伝承によると、岡山藩主池田家の御用菓子司であった加喜屋の菓子職人だった下山治四郎が考案し、その完成をもって独立開業したのが明治20年です。
当時まだ珍しかったマシュマロの技法を学び、後楽園で優雅に舞う鶴の姿に着想を得たと伝えられています。和洋折衷のハイカラなお菓子として、明治の時代に一世を風靡しました。以来、岡山を代表する銘菓として、その独創性が愛され続けています。
林芙美子『放浪記』第三部にも登場
林芙美子の「放浪記」第三部(新潮文庫)p.505 に「義父が岡山の鶴の卵と云う菓子を買って来てくれた事を思い出した。」という一節があります。

林芙美子が生きた時代はまさにつるの玉子が一世を風靡し、岡山のお土産として定着した頃にあたります。この頃よりたいていの和菓子事典には必ずといってよいほど掲載される岡山銘菓の定番として認知されるようになりました。
明治天皇・大正天皇・昭和天皇にも
献上させていただきました
写真は天皇家献上用のつるの玉子菓子箱です。

明治天皇、大正天皇が来岡され、後楽園を散策された折にはこの菓子箱でつるの玉子を献上させていただきました。
最近チェックした商品
まだ閲覧履歴がありません。